「FileMaker 大阪」で検索。コロナ禍におけるシステム事情について
先日の記事で、大阪府におけるコロナ事情について少し触れました。
目下、コロナ禍の大変な状態が続いておりますので、不要不急の外出は控えましょう。
本題ですが、先日、「FileMaker 大阪」のキーワードで検索を行っていると、
以下の記事を見つけました。
「現場医師らが、ローコードで高速アプリ開発」
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/20/apple1216/
記事の内容としては、簡単に言うと
コロナ禍の医療におけるシステムの在り方に関してですが、
医療のシステムでFileMakerが採用されております。
その中、大阪医療センターの岡垣篤彦氏が、FileMakerの特徴・良い点を
述べて頂いております。
記事を読んでいくと、コロナ禍における医療の事情はもちろん、
なぜFileMakerが選ばれたのか、FileMakerの特徴が述べられています。
医療だけでなく、クライアントの皆様のお役に立てるシステムを開発できるきっかけになると思います。
優れた直感的な操作性とユーザ中心の画面設計実現でき、開発費が低く抑えられている
大阪医療センターの岡垣篤彦氏は、以下のように述べています。
「アジャイル型開発で構築した広域・院内システムは、非常に短期間で開発され、運用中に改良しつつ、かつ継続性が担保されている。使用者である医療従事者自身が開発を主導するため、優れた直感的な操作性とユーザ中心の画面設計(UI)を実現でき、医療現場への浸透度も早い。しかもFileMakerプラットフォームを採用することで開発費が低く抑えられている」(記事引用)
FileMakerは、直感的な操作性はもちろん、複雑なコードを使用しないため、ユーザ中心の画面設計を実現することが可能です。
厳密には画面設計を行うにあたり、クライアントが求める理想像に近づけやすいといったイメージになります。
また、短期間で開発、且つ、開発費を低く抑えられるというのも、複雑なコードを使用しないという点が大きいと考えています。
開発期間が短いということはその分、人件費を抑えられます。
加えて、複雑なコードを用いないということは、追加はもちろん、修正等も内容によっては短期間でできるということです。
更に記事の中には、わずかなIT知識しか持っていない医師でもアプリの開発が可能と記載されていました。
つきつめれば、FileMakerもキリがないですが、上記のようなことがかかれている理由もやはり、
複雑なコードを使用せずとも開発ができるからでしょう。
補足すると、FileMakerもアップグレードを繰り返しており、
複雑なコードをあえて使用することにより、より一層、動きに幅を持たせることが可能です。
複雑なコードを使用しないからといって、動きが制限されるわけではございませんので、
まずはご相談ください。
FileMaker Cloudによるクラウド化・データの管理
他にも、高速・迅速にシステムを稼働させることが重要課題とし、
状況に応じて共有できる情報を随時追加する必要性も想定されており、
データ収集を依頼する現場のストレスがない入力という条件もあったとのこと。
そこで起用されたのが、FileMaker Cloudでした。
クラウド化によって、データの共有にも一役担っているわけです。
最後に
今回の記事では、別の記事を参考にFileMakerについて切り崩してお話しさせて頂きました。
FileMakerにはまだまだ可能性が大いにございますので、
日々の業務でお困りの方、お気軽にご相談ください。
弊社では、現在、
大阪を中心に、東京、愛知、福岡、鹿児島他クライアントの
システム開発を行っております。
もちろん、上記地域に限らず、様々なクライアントからの
ご連絡をお待ちしております!