Claris FileMaker19の概要を一部抜粋
コロナ情勢ですが、2021年の2月2日、大阪府含め、緊急事態宣言が延長されました。
2月7日までが、1カ月の延長で、3月7日までとなります。
緊急事態宣言の効果は出ている様子ですが、相変わらず厳しい状況が続いております。
苦しい状況が続いておりますが、不要不急の外出は控えましょう。
今回は、Claris社の公式サイトで、Claris FileMaker19の概要を細かくまとめている内容を
見つけましたので、一部抜粋して参ります。
概要は少々見にくい箇所にあるため、以下にまとめてまいります。
Claris FileMaker19の概要(一部抜粋)
Claris FileMaker19の購入画面に記載がございます。
以下、URLも貼っておきます。
https://www.claris.com/ja/pricing/#pricing-key-features
クラウドインフラストラクチャ
PaaS (Platform as a Service)
AWS (Amazon Web Services) のクラウドを利用
カスタム App の作成
ゼロからクラウドへ
構成も展開も一切なしで、クラウドで直接 App を作成できます。
ドラッグ & ドロップ操作によるデザイン
直感的な GUI、柔軟性の高いデザインツール、付属のテンプレート、アドオンを使用してカスタム App を迅速に作成できます。
データのインポート
CSV、タブ区切り、XML、Microsoft Excel 形式ファイルなど、既存のデータを FileMaker カスタム App に取り込めます。
レポートの作成
あらかじめ用意されたレポートツールを使用して、概要レポートやエグゼクティブダッシュボードを簡単に作成できます。Excel や PDF などの形式で情報を保存できます。
自動化
あらかじめ定義されたスクリプトステップ、スクリプトトリガ、および計算関数を使用して、ユーザの作業を自動化するカスタムコードを迅速に作成できます。システムを自動化するサーバーサイドスクリプトを組み込むことができます。
高度な開発ツール
スクリプトデバッガ、データビューア、およびデータベースデザインレポートを使用して、カスタム App をより効率的に開発、展開できます。
Web およびモバイル
モバイル AI
Core ML による画像認識や感情認識、Siri ショートカットによる音声操作、NFC 読み取りなどのスマートなテクノロジーのすべてをモバイルで使用できます。
iOS
わずか数時間から数日で iPad と iPhone 用のカスタム App を素早く作成して展開できます。
iOS 用の機能
GPS、バーコードスキャン、署名キャプチャ、iBeacon デバイス、iOS センサー、その他さまざまな機能がはじめからサポートされています。
iOS App SDK
Xcode を使用して、FileMaker カスタム App を iOS 用のネイティブアプリケーションに変換できます。モバイルデバイス管理 (MDM) を使用してカスタム App を展開できます。
FileMaker WebDirect
Web ブラウザでカスタム App をネイティブに展開できます。サポートしているブラウザは、Internet Explorer、Microsoft Edge、Chrome、および Safari です。
セキュリティ
データベースの暗号化
ビデオ、オーディオファイル、PDF ファイルをはじめ、あらゆるタイプの保存データに AES 256 ビット暗号化を使用できます。
SSL 暗号化
FileMaker Cloud と FileMaker クライアント間での転送中のデータは暗号化されます。SSL 証明書自動プロビジョニング機能が含まれています。
監視
ピークパフォーマンスと脅威からの保護のため、CloudOps、SecOps、および DevSecOps の各エキスパートチームが常時監視します。
スケーラビリティ
クライアント数
FileMaker Pro クライアントを 250 まで、FileMaker Go、FileMaker WebDirect、または FileMaker Data API クライアントを 100 までサポートすることが検証されています (インスタンスタイプ、カスタム App のデザイン、アクティブユーザ、またライセンス契約により制限される場合もあります)。
保守および管理
直感的な Admin Console
クライアント接続およびアクティビティの追跡、ファイルとバックアップの操作、システム構成の管理などを簡単に実行できます。
バックアップ
データの変更内容は 20 分ごとに自動的にバックアップされます。バックアップは 30 日間保存され、簡単に保持、復元できます。バックアップはストレージ容量にカウントされません。
Customer Console
チームのアカウント、グループ、サブスクリプションをすべて 1 か所で簡単に管理できます。
コンポーネント
FileMaker Cloud
クラウドでカスタム App を安全に共有できます。
FileMaker Pro
カスタム App を作成し、Windows および Mac コンピュータからアクセスできます。
FileMaker Go
iPad と iPhone でカスタム App にアクセスできます。
FileMaker WebDirect
Web ブラウザでカスタム App にアクセスできます。
FileMaker Data API/OData
外部 Web アプリケーションやサービスと統合できます。
最後に
以上です。
今回は、Claris社のサイトから抜粋しておりますが、
FileMaker19に関しての魅力や内容を知ることもできますので、
少し長いですが、繰り返し読んでみてください。
弊社では、現在、
大阪を中心に、東京、愛知、福岡、鹿児島他クライアントの
システム開発を行っております。
もちろん、上記地域に限らず、様々なクライアントからの
ご連絡をお待ちしております!